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くにゃちゃんのひとりでできるのよ。シリーズ???〜皮下輸液編〜

こんにちは、くにゃです。
フェレットです。

昨日の予告の自宅での皮下輸液の手技についてなのよ。
まずはお手手を洗ってなのよ。そして細かい清潔操作はこちらを参考にしてなのよ。

いたちさんがおうちで皮下輸液をするとしたら・・・
下痢が続いてるのにお水が飲めないで脱水が心配される場合だとか、看取りの頃に脱水を補正することで体のしんどさを少しでもらくにできるようにという目的でされることが多いと思うのよ。
151117a.gif
準備するもの、、、左から、点滴する用の管がついた針・アルコール消毒綿・点滴ボトルから液を吸うための太い針・大きい注射器。
ちなみにこのお道具は故にょろおねーちゃんの時の余りだから点滴ボトルがないのは許してなのよ。

私たちイタチさんが痛い思いをするのは、①針が刺さるとき②液体が入るとき③針を抜くときなのよ。
①については、一度刺した針を再使用すると痛いから点滴を吸う針は別にして欲しいのよ。
②については、冷たいままだとびっくりして余計にい痛いから、フェレ肌に温めてからよろしくなのよ。
③については、①の刺す時と同じなんだけど、恐る恐るゆっくりされると余計に痛いから、一気でよろしくなのよ。
それと、一番大事なことは、私たちイタチさんだって怖いなぁって不安に思うと痛さが増すから、安心できるように声をかけながら優しくよろしくなのよ。

さてさて、フェレ肌の点滴を注射器に吸ったのよ。
151117b.gif

点滴用の管がついた針に清潔で付け替えるのよ。
針先まで点滴の液体を満たして、空気を抜くのを忘れないでなのよ。
151117c.gif
これ、翼状針っていうのよ。
針に直接注射器をつけてすると手の動きがダイレクトに伝わって針が動いちゃって痛くなるんだけども、これだと針が翼で皮膚にフィットしてかつ管がクッションになるから手の動きが伝わりにくくて針が動かないから刺さったままの状態でも痛みがないのよ。

さぁ、やるのよ!
ここから大事なことは、違う所・・・たとえば自分の手を針で刺しちゃうなんて事故に注意するってこと。
最も大事なのは、、、イタチさんの保定なのよ。
151117d.gif
ご想像の通りシズシズくにゃならこれで十分なんだけれども、一般国民一般イタチさんはいわゆるヘリコプター状態になるのよ。
にょろおねーちゃんも、フェレコプターぶんぶん丸だったのよ。
人手があれば、前方から脇の下と骨盤を保定して貰うって手もあるけれども・・・
それがしっかり保定できてないと逆に保定してる手に対する反動で動きが大きくなったりして危ないのよ。

針を刺す前に消毒でキレイキレイによろしくなのよ。
なんなら、このアルコール綿もホットカーペットとかで温めておいてくれると嬉しいのよ。
151117e.gif

さて既に持ち替えてるのお気づきかしら?
ヒトリでする場合にも保定が一番のポイントなのよ。
① 必殺逆づかみ!
小指〜中指までと手のひらとでしっかり保定!これで上半身の動きを制限するのよ。ココ大事なのよ。
② 注射針を刺すポイントは首の後ろの皮膚が疎なところなんだけど、ココをしっかり親指と人差し指でつまむのよ。
これで刺入ポイントの動きを制限するのよ。
どこに刺すの???って方はつまんでチュルチュル動かしてみてなのよ。
皮と皮の間に隙間があるのが分かると思うのよ、そこなんだけどもつまんでる真ん中はさすがに刺せないのよ。
つまみ上げてるテントの広い△のところを狙ってなのよ。
刺す時は一気にだけども、刺すのは皮下の隙間だけを狙って欲しいから針は寝かせて10〜30°くらいでよろしくなのよ。
針を立て過ぎると筋肉に刺さってイテテになるのよ。
151117f.gif
③ 刺す前に針のキャップを外すんだけども、両手が塞がってるわよね?
心配ないのよ、キャップだけをお口で咥えて外すといいのよ。
④ 針が見えなくなるまで刺さなくてもいいけれど、1cmくらい刺したら固定しなくても摩擦で抜けないから押さえる必要ないのよ。
逆に押さえると針が当たって痛いことがあるから触らないでなのよ。
⑤ まずは注射器を引いて血が戻ってこないことを確認してなのよ、それからフェレ肌の点滴をゆっくりと痛くないでしょ〜ってこれで元気になるよ〜って優しく声をかけつつゆっくり注入してなのよ。早すぎると痛いけれども、私たちは皮下組織がとっても疎だから30mlを1分もかけなくて大丈夫なくらいなのよ。
この速度は個鼬差があるかもだから顔色をうかがいつつよろしくなのよ。
注入が終わったら針は一気に抜いて、刺した皮膚をちょっと間押さえてもいいし、押さえなくてもほとんど出血しないから心配ないのよ。
うまく皮下に注入されてると、しばらくは首の後ろが膨れてるけれどもゆっくり吸収されていくから心配しないでなのよ。
それと、使い終わった針にキャップをするのは危ないからやめてなのよ
管はチョッキンして、空のペットボトルに翼のついた針の部分だけ回収しておいて、病院へ返却よろしくなのよ。

無事に終わったら・・・・
賢かったねー
偉かったねー
凄いねー
って誉めまくりよろしくなのよ。
151117g.gif

バイト料いただいたのよ。。。
151117h.gif

最後の注意点だけども、今回のお写真では下半身がテーブルについた状態でしてるけれども
宙ぶらりんの方がフェリコプターされた時の反動が小さいのよ。
その際は立ってやってて手が滑って落っこちちゃうと大けがするから、ふわもこカーペットで座ってでよろしくなのよ。

今回お示ししたのは一例なのよ。
保定の仕方が独特で、おそらく今までには報告ないはずだからご紹介したのよ。

お注射・点滴、病院でするよりもお家でできた方が私たちイタチさんは怖くないからちっくんの痛さもマシなのよ。

毎日がんがって生きてるイタチさんたちにムーーーーーっと応援なのよ。




ついでに脱水の見方なのよ。
首の後ろにビヨーンとなるところをテントみたいに持ち上げて・・・・
離した時にすぐに戻れば脱水はないのよ。
戻りが悪いと脱水なのよ。
その他には熱中症の時にお話したけれども、おしっこの回数とか色合いでも見れるから観察よろしくなのよ。
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大女優

なんて、おりこうさんの女優さんなんでしょう
一気にブスっとが勇気がいりますねv-389

イザ!という時の為お勉強になります

以前、超有名猫ブログで皮下輸液の動画をアップしてあり
いつかは?と思いφ(・_・”)メモメモ

その時が来たら、がんがる!

ありがとうございます。
そうなった時に少しでも病院のストレスなく過ごしてもらえるなら頑張れそうです。
今はまだ必要ないけど今後の為に今からイメトレしておかなくちゃです!

くにゃさんモデルお疲れさまでした。

一気にってのが

皆様逡巡されるらしく、えー!ってビックリされますが
絶対一気に刺した方が痛くないですし暴れないですものね。
私も今後はこの方法でやってみます~!
教えて下さりありがとうございました(*´ω`*)

そういえばなっさんの補液をし始めた当初、ぶんぶんひねり丸だったので
かっちゃんに保定を頼んだことがあるのですが、どんだけガッツリ保定してと頼んでもぶんぶんひねり丸になってしまうので
これって結局保定係もフェレットの保定に慣れているVTさんとかじゃないと
なかなか難しいなぁと感じました。

そうなると結局ひとりの方が早くてなっさんの負担にもならないですし
今後は犬猫さんで、今2人掛かりでやっています!って方に向けて
おひとりさまで保定も出来る補液の仕方を考えてみようと思えました。
ありがとうございます(*´ω`*)

くにゃ様モデルお疲れ様です。えらいなぁ。みんながくにゃ様みたいだったら困らないのに…ブンブン丸のこがほとんどですよね。
わんこのときはさっさと終わらせてあげようとぶすっとやって、さささっと袋絞ってました。フェレの場合は小さいしやったことないのでなんともですが…

一番は安心することですよね。
わんこのときも 針を気にするより肩を押さえてあげたほうが落ち着きました。顔が見れるからかな?
ためになる記事をありがとうございます。

No title

うんうん、むふむふ・・・

読んでいて反省なのよ・・・

数年前、やった子はそのままブスッだったので
液も冷たかったし、きっといっぱい痛かったかも・・・
大くん、ごめんね・・・

今度は・・・って
なるべくこう言う日が来ない事が一番なんですが・・・

とってもお勉強になったよ!!
くにゃちゃん、ありがとう♪

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

昨夜携帯から拝見だったので^^;
改めてこちらから。

いいお勉強になりました!
あ、別にコメ・・・
書いておきました。スミマセン・・・
こちらには書けずなので・・・^^;

Re: tamapiさん

ふふふ。小さいけれども大女優鼬なのよ♪
一気にブスッってとこがホントに大事なのよ。
針が刺さるのが痛いから、そこをゆっくりじっくりされると泣いちゃうのよ。

その時・・・来ないのが一番なんだけども。。。ね。

Re: あーるさん

イメトレ・・・
あーるさんちのイタチさんたちをみんな子供用プールに入れて・・・
イタチプールにダイビングしてみたいなぁ(*´ω`*)って妄想してるのよ。

Re: なっこさん

そうそう、刺す時はブスっと!抜く時もゆっくりじゃなくて一気に!なんだけども、優しくゆっくりされると鬼なのよ。。。
なっさん、ぶんぶんひねり丸だったのね〜
必死のパッチだったんだろーけども、何だか想像できちゃって微笑んじゃったのよ。
子供の点滴も刺す側より保定する側がベテランじゃないといけないって言うもの、動物も一緒なのよ。
犬猫さんのおひとりさま・・・がんがって開発してなのよ〜

Re: こむぎさん

にょろおねーちゃんはぶんぶん丸だったけど、慣れて来たら点滴したらラクになるって分かったのかちーんとしてたのよ。
うんうん、安心できるのが一番よね〜

Re: ままっちさん

おうちで点滴されてたならきっと怖さもないし、ブスッとやっててくれたなら痛くはなかったんじゃないかしら?
液のひんやりも季節によったら気持ち良かったかもなのよ。
だいたい、痛かったら痛いよーって大くん言ってたと思うのよ。

ね、、、こういうのないほうがいいのよ。

Re: 鍵コメさん

コメントありがとうございますなのよ。
そちらの病院がどこなのかさっぱりわからんちんでご存じないくにゃでごめんなさいなのよ

申し訳ないんだけどもどうも先生の仰ってることがよく分からないのよ。
自宅輸液するなら手術が必要っていうのは、静脈輸液を自宅でってことかしら?
それなら手術(バスキュラアクセスポート留置)をするってのも理解できるんだけども。。。。
ポート留置はリスクが色々あるし、慣れないと自宅でポートに針を刺すのは難しいと思うのよ。
しかもポートのお値段そこそこするんじゃないかしらなのよ。

くにゃがご紹介した翼状針による皮下点滴はどこの病院でもあるとっても安いお道具だし、信頼されてる先生ならご相談してみたらいかがかしら?
翼状針を置いてない病院なんてあるとは思えないんだけど・・・どうかしら?

ちなみに、脱水改善っていう意味ではもちろん静脈内に点滴した方が効果的なのよ。
でも、静脈に点滴が入れられない時・入れにくい時・入れても抜いちゃう危険がある時・・・・もろもろの理由で、ヒトでも皮下輸液を選択するのよ。
皮下輸液の一番の適応はおうちでできること!なのよ。
病院でのお注射よりもおうちでのお注射の方が、安心してできるし、毎日できるし、必要な状態ならメリットは大きいと思うのよ。

鍵コメさんが自宅での皮下輸液をご希望しなくって、通院で静脈輸液をご希望されてるのならいいと思うのよ。
もし、くにゃがご紹介したみたいなのをしてあげたいなって思ってらっしゃるなら・・・
ご家族の希望を全く聞いてくれない先生ではないのよね???
選択肢がないって決めちゃわないで、一度ご相談してみたらいかがかしら?

Re: 雅子さん

あ・・・・
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Author:くにゃ
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